心と体

14 ある社長に学ぶ

[たいたいブログ:014号]   

いつもご愛読ありがとうございます。

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たいせいの生きいき人生論―(14)
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◎ 「規則正しい生活」

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14 ある社長に学ぶ 
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(1)勤勉を絵に描いたような人

 私の知人に、大変教わる事の多い社長がいらっしゃいます。仮に「A社長」と呼ばせていただきます。年齢は60代の真ん中、たたき上げの創業社長で勤勉を絵に描いたような人であります。

朝は5時から始動し、朝食前に一仕事済ませる。そして8時前には出勤し通常の業務をこなし、午後3時には自室に入る。そこに来客が絶えない。元来歯に衣着せない物言いと、気さくな性格で多くの人に親しまれている人です。私も時々お邪魔しますが、訪問者の絶えた例がありません。必ず誰か来ています。ある時など3組も一緒にワイワイやっていたことがありました。話を聞いているといずれも公私の境がはっきりしていない会話で、初対面の人でも何時しか巻き込まれてしまうのであります。

 そして、午後5時にはサッサと自宅に帰ってしまいます。それから、風呂に入って夕食を食べて10時に就寝するまでは、自分だけのくつろぎの時間だそうであります。

(2)生活のリズムを崩さない。

 このサイクルを1年中殆ど変えることはないのであります。

勿論出張や飲み会もない訳ではありませんが、基本パターンは殆ど変えないそうです。かのロケット博士と言われた糸川英夫先生がクラシックバレーをされていた頃、時間が来ると路上でも電車の中でも処かまわず踊りだされたそうです。つまり体が覚えている生活のリズムを崩さないことが如何に大切かということであります。私ごときがこのことを科学的・医学的に論証はできませんが、感覚的・経験的に十分頷けることであります。

(3)社長の予告

 A社長が定年退職後遊びに来た同級生に向かって「お前、今度何するんだ?」「今まで十二分に働かせてもらったから、今度はゆっくりさせてもらうつもりだ。」「そうか、お前死ぬぞ!」とズバリ言っています。

 A社長によれば、「可哀想だけどこれは当たる。」「定年後何もしないでフラフラしている奴は、間違いなく早死にする。俺の同級生にかなりいる。」と言って憚らないのであります。

(4)健康生活3原則

 A社長曰く、「人間は次のことを守っていれば健康で快適な人生を送れる。」

1) 規則正しい生活をする。

2) 前向きに生きる。

3) 体を動かす。

 この3つを実践しているのがA社長であります。A社長と付き合っていますと「なるほど」と思うことが少なくありません。まず、

・ 年齢よりもはるかに若い。

・ 行動が機敏で頭の回転も速い。

・ 考え方が積極的で夢がある。

 等々を感じるのであります。

最近若くして病に倒れたり、生活を狂わせたりする人が多いような気がします。

1日は24時間、1年は365日、万人に平等に与えられた時間の中で、自分の人生を如何に「すばらしい人生にするか、出来るか?」、かなりの部分が自らの生き方に係っているようにも思います。身近なところの生きたよき手本の存在に改めて気付かされたものでした。



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12 悩みから脱出する方法

[たいたいブログ:012号]   いつもご愛読ありがとうございます。

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たいせいの生きいき人生論―(12)
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◎ 「無我の境地で歩く」

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12 悩みから脱出する方法
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(1)凡人にできる解決法

 人間というのは生きている限り悩みから逃れることはないものらしい。仏教では四苦として「生・老・病・死」を挙げているし、かぐや姫のお話でも悩みのない理想郷として「月の世界」を紹介しているが、結局そこは死の世界ということらしい。つまり、「悩みから抜け出た世界は死の世界しかない」ということのようである。この竹取物語は日本最古の物語ということからして、人間というのは太古の昔から「悩みから抜け出す方法を求めて」悩んできているともいえよう。

 このように考えると、行き着くところ「悟りの境地」ということになるのかも知れないが、釈迦ならぬ凡人には到底届かぬ世界ということになる。それならなす術もなく諦めて、毎日悩みと共に生活するしかないのか、と言われれば人生そんなものでもない。

 釈迦やキリストまでには及ばなくてもその域に近づいた偉人・賢人、はかまた比較的身近な先人も決して少なくないと思う。その人々が説く数々の教えに学ぶ事も価値あることだが、それは次に譲るとして、ここでは俗人がそのレベルで解決できる方法を考えてみたいのである。

(2)行動を変えてみる。

 一つ一つ取り上げていけば、この教えや方法といえども数限りなくあるような気もするが、その一番目として「行動を変える」ということがある。

 つまり、気持ちが落ち込んでいる時に「無理して体を動かしてみる」という方法である。もちろん気持ちが落ち込んでいるのであるから、体を動かそうという精神状態ではない。当然「無理して」体を動かさねばならないことになる。この場合全裸になって公園で騒ぐと、深夜であっても逮捕されるからやめた方がいい。

 日頃やっているスポーツがあればそれもいいし、ウオーキングやジョギングでもいい。出来れば汗を流して無心に取り組めることがいい。先日、テレビを観ていたらある著名人が「歩禅」という話しをしていた。「無我の境地で歩くこと」のように聴いていたが、これが出来れば最高である。


(3)汗を流せば気分も変わる。

 とかく人間は精神状態によって行動が規制される傾向にあるが、その逆を実行することも出来る。つまり、行動することによって精神の状態を変えることである。

一生懸命体を動かし汗を流した後は、その前に較べて気分も変わるし精神状態も変わっているものである。そうすると心に落ち着きや安らぎが出てくるし、考え方にも余裕が出てくる。突然フット別の考え方が出てくることも少なくないのである。


(4)堂々巡りから抜け出すには?

 とかく人間というものは悩みに取り付かれている時にはそれに支配されてしまい、人生八方塞のように思いがちである。しかしながら、往々にして人生そのようなことはない。生死の境をさ迷わねばならないようなことはめったにあるものではない。

要は無理して行動するかしないかである。そう、「無理して」である。「頑張って」である。私も人様からこれに類する相談を持ちかけられることが少なからずある。また、このブログへのコメントでも幾つかいただいた。「悩みたくないけど、悩みから抜け出せないから悩むのではありませんか?」「その方法が知りたいのです。」ということである。全くそのとおりだと思う。

その方法の一つが行動することである。繰り返すが「無理して」行動に移ることである。「頑張って」行動に移る事である。そうすれば必ず心の状態に変化が表れるはずである。頭の中での堂々巡りを切り替えるのである。頭で解っているだけではダメである。是非とも試してみる事をお勧め致します。その効果は思いの他大きいと思いますよ。


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10 自分から求めて「心配」を探しに行く人

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たいせいの生きいき人生論―(10)
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◎ 先のことは心配するだけつまらない

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10 自分から求めて「心配」を探しに行く人
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 ある相談会でこんな事がありました。50代の主婦で介護の仕事をし、真面目
で勤勉で花を育て園芸が好きな方です。ご自身で「私、欝なんです。」と仰っています。

 相談内容は公共事業に関連しての「住宅移転」ですが、あらゆることが気にな
り心配になるとのこと。例えば、移転先が決まらない。これまで住み馴れた今の
家に愛着があり、壊すのが辛い。移転に関する家族の意見がまとまらない。
挙句に、息子の仕事や将来のことも心配でたまらない・・・等々です。

 聞いていて話の内容は筋が通っているし、矛盾も疑問もないのですが、問題は
「自分から心配事を探している」ことにあるようです。

そこで2つの事を提案
(1)今やれることと、やれないことを仕分けしましょう。
(2)1年後の今日がどうなっているかを考えてみましょう。

 息子さんのことは、本人や家族でよく相談する時間を持つとしても、今すぐ何か
をする必要もないようです。

 一方、住宅の移転は決定事項ですから、必ず移転先は見つかるし、相談会もあ
り協力者もいて、皆さんが親身になって取り組んでいるので、一つ一つ解決してい
けば、1年後になって振り返ると「何であの時悩んでいたの?」と「悩んでいた事が
バカらしく思えますよ。」と申し上げたところです。

 ある人から「将来のことを心配しても、その70%は実際に起こらない。」という話
を聞いた事があります。数字の根拠はともかくとして、私たちは「取り越し苦労は殆
ど無駄に終わっている」ことは経験的に知っています。

 それならば、「先のことは心配するだけつまらない。」という気持ちを持ちたいもの
であります。その方が自分の心と周りの平和につながること、間違いないようです。

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3 早朝の速足散歩

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 たいせいの生きいき人生論-(3)
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3 早朝の速足散歩

 朝の散歩はいい。朝5:30分、Tシャツにウインドブレーカー、トレパンにスニーカーの出で立ちで飛び出す。今日のコースは約4キロ、これを45分で歩く。結構速い部類にはいるそうだ。この季節、外はまだ暗い。気をつけることは滑っての転倒だ。いくら暖冬とはいえ、路面が凍っていることが度々ある。半分ほど行くと汗が滲んでくる。眠っていた体も起きてくる。家に着く頃は息も上がっている。そのまま、木刀の素振り400回だ。数字に意味があるわけではない。右100回×2、左100回×2というだけのことだ。その後乾布摩擦、そして一風呂浴びて汗を流す。これから今日が始まる。これで一日調子がいい。私のはつらつ健康ライフだ。早朝の早足散歩・・・お勧めです。

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◎ 平成21年2月5日創刊
◎ 見方・生き方・人生論かな?
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